こんにちは!新潟市でリノベーション&全面リフォームを手がけている
(リサ)のスタッフです。今日10月31日はハロウィン🎃 土曜日のハロウィンは6年ぶりなんだそうです。お休みの人も多いので、ゆっくり楽しめそうですね。明日からは、もう11月です。
朝晩の冷え込みに、ストーブを出したご家庭も多いと思います。新潟ではこの時期になると、こんな声が増えてきます。
「タイルの床が冷たくて、湯船に入るまでが勝負」
「親が冬に長風呂をしていて、ちょっと心配」
寒いお風呂は、つらいだけでは済みません。
冬のお風呂は、温度差に注意。
危ないのは、お湯の熱さより「温度差」
暖かい居間から寒い脱衣所に移って服を脱ぐと、血圧が上がります。そこで熱いお湯につかると、今度は下がる。短い時間に血圧が大きく上下することで、めまいや失神などにつながることがあります。これが、いわゆるヒートショックです。
消費者庁は毎年冬になると、高齢者の入浴中の事故に注意するよう呼びかけています。高齢者が浴槽で亡くなる事故は、交通事故で亡くなる高齢者より多いとされています。特別な場所ではなく、いつもの家の、いつものお風呂で起きている。そこが怖いところです。
新潟の家のお風呂が寒くなるワケ
新潟の冬は、太平洋側に比べて日照時間がぐっと短く、日差しで家が温まることをあまり期待できません。そこに、昭和の家のつくりが重なります。築30〜45年ほどの木造住宅では、浴室が家の北側や端にあり、タイル貼りの在来浴室で、窓は一枚ガラス。壁や床下に断熱材が入っていないことも珍しくありません。
正直なところ、冬の現地調査で脱衣所の扉を開けた瞬間、「これは寒い」と感じる家は多いです。ご自宅はどうか、確かめてみてください。
| チェック項目 | こんな状態は要注意 |
|---|---|
| 脱衣所 | 服を脱ぐのがつらいほど寒い |
| 浴室の床 | 足をつけた瞬間にひやっとする |
| 浴室の窓 | 一枚ガラスで、冬は結露やカビが出る |
| 湯船のお湯 | すぐぬるくなり、追い焚きが何度も必要 |
| 間取り | 浴室が北側にあり、居間から遠い |
2つ以上当てはまったら、温度差の大きいお風呂かもしれません。
今夜からできる、3つの工夫
消費者庁も呼びかけている、入浴のポイントです。
入る前に、脱衣所と浴室を暖める。脱衣所に小型の暖房を置く、シャワーでお湯をためて湯気で浴室を暖めておく。それだけでも違います。
お湯は41度以下、つかるのは10分まで。寒い日ほど熱い長湯をしたくなりますが、そこはぐっとこらえて。上がるときは、ゆっくり立ち上がりましょう。
入る前に、家族に一声かける。食後すぐや飲酒後の入浴は避けて。離れて暮らす親には、電話のついでに「お風呂、寒くない?」と聞いてみてください。
リフォームで直すなら、4か所セットで
寒さを根本から断つなら、「浴室」「窓」「脱衣所」「段差・扉」の4か所で考えます。
浴室は、タイルの在来浴室から冷えにくいユニットバスへ。大事なのは、解体したときに浴室まわりの壁や床下にも断熱材を入れること。ここをやるかどうかで、冬の寒さはまるで違います。窓は、断熱性の高い窓への交換や内窓で、冷気と結露を減らします。見落としがちなのが脱衣所。浴室だけ暖かくなっても、服を脱ぐ場所が寒ければ温度差は残ります。そして段差・扉。段差をなくし、手すりをつけ、万が一のときに外から開けやすい扉にしておくと安心です。
弊社で、浴室と脱衣所の窓を断熱性の高い窓に交換した事例です。寒さの出入り口になりやすい窓を、2か所あわせて見直しました。この工事では、国の補助金「先進的窓リノベ事業」を活用しています。




浴室だけ直す?家全体で考える?
費用は、今のお風呂のつくりや家の状態で大きく変わります。とくにタイルの在来浴室は、解体して初めて土台の傷みがわかることも。正確な金額は現地調査のうえでお見積りしますが、まずは工事の範囲で、できることがこう変わります。
| 比較項目 | 浴室まわりのリフォーム | 全面リノベーション |
|---|---|---|
| 寒さ対策の範囲 | 浴室と脱衣所 | 廊下・トイレ・居間まで家全体 |
| 性能 | 浴室まわりの断熱・土台の補修 | 弊社では耐震性能2倍・断熱性能2倍を目指す |
| 費用 | 範囲が小さい分、おさえられる | 新築の約2/3(弊社の目安) |
| 工期 | 数日〜2週間程度 | 5か月前後 (建物の規模や工事内容による) |
寒いのが浴室だけなら、浴室まわりのリフォームで十分です。でも、廊下もトイレも寒い、ほかにも傷みが気になるなら、家全体で温度差をなくす全面リノベーションを考える価値があります。
窓や給湯器、断熱改修には国の補助金が使える場合があります。ただ、先進的窓リノベ2026事業と給湯省エネ2026事業は交付申請の予約が11月16日まで、みらいエコ住宅2026事業のリフォームは12月31日まで(予算上限に達した時点で終了)と、今年度分は締め切りが迫っています。使いたい方はお早めにご相談ください。制度は年度で変わるので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
は、見えないところから確かめます
浴室リフォームの後悔は、冬が来てからわかることが多いものです。ピカピカのお風呂なのに脱衣所が寒い。ヒーターを足しても結露が止まらない。原因はたいてい、窓や壁、床下といった見えない部分にあります。
だから弊社の現地調査では、窓の種類や浴室まわりの断熱、床下の土台まで確かめます。「寒さをなんとかしたい」というご相談で床下をのぞいたら、浴室の下の土台が湿気で傷んでいた。新潟の家では、よくある話です。私たちは明治8年創業、新潟で約150年続く長北工務店のリノベーション部門。新潟の冬を知る自社の大工が、調査から施工まで一貫して担当します。
よくある質問
Q1. 浴室の寒さの相談だけでも大丈夫ですか?
A. はい、点検だけのご依頼も承っています。すぐに工事が必要ない場合は、無理におすすめしません。
Q2. 工事の間、お風呂は使えますか?
A. 浴室の交換中は使えません。工期は数日〜2週間程度が目安です。日程はご家族の予定に合わせてご相談ください。
Q3. 冬でも工事はできますか?
A. 室内の工事なので、冬でも進められます。お風呂が使えない日ができるので、日程は早めに決めておくと安心です。
雪が降る前に、お風呂と脱衣所を見ておきませんか
毎年「冬はこんなもの」と思っている寒さが、じつは家族の体に負担をかけているかもしれません。本格的な冬の前の今が、浴室まわりを見直すちょうどよいタイミングです。点検だけのご相談も大歓迎です。
参考文献
・消費者庁(高齢者の入浴中の事故に関する注意喚起)
・気象庁|過去の気象データ検索(新潟 平年値・年・月ごとの値)
・住宅省エネ2026キャンペーン 公式サイト(先進的窓リノベ・給湯省エネを含む)
・先進的窓リノベ2026事業 公式サイト
・みらいエコ住宅2026事業 公式サイト
(リサ)|新潟市のリノベーション&全面リフォーム専門店
創業150年の長北工務店のリノベーション部門として、耐震性能2倍・断熱性能2倍を目指しながら、新築の約2/3の費用で「新築以上によみがえる」住まいづくりをお手伝いしています。
📞 0120-73-0645
受付時間 8:30〜18:00
公式LINEで最新情報をチェック
浴室や断熱のリノベーション事例、見学会などのお知らせを公式LINEで配信しています。新潟市でリノベーションをお考えの方は、ぜひお友だち登録をお願いします。