耐震のあれこれ
皆様こんにちは(*‘∀‘)
新潟市で、リノベーション&全面リフォームを手掛けているRe;saです。
今回は耐震についてすごーくライトな視点からお話いたします。
昔の言伝え「地震があったらトイレに駆け込んだ方が良い」という言葉に理由があります。
何故トイレが良いのか?ですが小さく囲まれている事が大切でした。
※木造の一般的な家です。
小さく囲われている部屋では、
柱の距離が短い=構造的に強い との理由により言伝えされていました。
この言伝えを少し発展すると、実は万が一のシェルター的な場にもなりえます。ですが、トイレだからな・・・って敬遠するかもしれません。
本来は家全体の耐震計画を立てましょうとお話することが必要ですが、中々予算もかかり大変です。
では、何か方法ないかな?と申しますと家庭内シェルターなる計画でも良いと思います。
柱に小さく囲まれたところを見極めて強化する。これも立派な耐震計画だと思います。
また、あくまでシェルターは一次的な避難場所でしかありません。
その後の避難を考える事も大切です。
外に出てからの避難経路についても最短距離が良いとは限りません。
ご近所に少し耐震性の弱そうな建物がある場合は、注意しましょう。
倒壊や傾きにより避難経路に危険性が出る場合もあります。
地震や災害が来た時は、まず身の安全が第一ですが、その後の避難経路についても気を配ることも大切ですね。
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