大地震から家族を守り抜く強い住まいへ。
73.7%の家が倒壊する危険性が高い
昭和56年以前
の建物が危険!
の建物が危険!
こんな建物は危険!
- 昭和56年以前に建てられた建物
- 1981年6月に建築基準法が改正され、耐震基準が強化されました。1995年の阪神淡路大震災で、1981年以降建てられた建物の被害は少なかったことが報告されています。
- 軟弱な地盤に建っている建物
- 軟弱な地盤は日本中にあります。特に都市部に多く、注意が必要です。軟弱地盤は揺れが大きくなるので、壁量も50%増しにするよう、建築基準法で定められています。
- オーバーハングした建物
- 1階より2階部分が飛び出ている建物や、2階部分を1階の柱だけで支えるピロティー状の建物のことです。不安定な家になりがちですが、実際多く建てられています。
- 1階に壁が少ない建物
- 1階が店舗や車庫、大きな窓などの建物です。壁がないと耐震性の乏しい建物になってしまい、1階部分だけが倒壊という危険性があります。
- 下屋の大きい建物
- 建物は1階と2階の外壁線がそろっていたほうが、構造上安定します。一見、2階が小さく1階が大きい建物は安定感がありそうですが、2階の外壁の下に壁がない場合は問題があり、建物に負担がかかります。
- 老朽化した建物
- ここでいう老朽化した建物とは、築年数が古いということではありません。土台や柱などが腐ったり、シロアリ被害にあっていたり、雨もりがしていたりと、強度に不安のある建物のことです。
Re;Sa(リサ)の耐震改修なら耐震性能2倍!安心安全な暮らし
耐震性能を高めるには「バランス」が重要
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南側に窓が多くないですか?
どれかを補強すれば安心というわけではありません。全部がバランスよく考えられていることが大切です。
精密な調査
現在の住宅のどこをどう補強するか精密な調査を行います。
不要な柱を取り払い、梁や新たな柱で新たな空間を作り出し、耐震金物や合板で適切な補強を施します。
新築同様の耐震性能
地震時においては、重い屋根や壁の少ない1階なども不安要素のひとつ。
瓦屋根を板金にする、大きな梁を足す、強度の高い壁にする、など一つひとつ丁寧に問題解決することで、新築同様の耐震性能を備えた住宅に生まれ変わるのです。
耐震診断
▲株式会社インテグラル(ホームズ君Pro)▲
今のお住まいに、耐震金具は備え付けられているか。木材のひび割れや腐食はないか。担当スタッフが専用の検査器具を使用しながら、床下、屋根裏、基礎周りなど、建物を隅々まで調査します。
上部構造評点1.0以上 新築と同等クラスの性能
建物の耐震性を示す指標に「上部構造評価」があります。耐震診断により、今のお住まいの評点が算出されます。当社では「バランスの良い壁」と「ムダのない耐震金物」を軸とした耐震工事を施すことにより「一応倒壊しない」とされる評点1.0以上を目指します。
※評点1.0は現行建築基準法構造規定の定める「一応倒壊しない」という耐震強度を有することを示します。