皆様こんにちは。
新潟市で、リノベーション&全面リフォームを手掛けている(リサ)です。
以前、こちらのブログで紹介した、広い庭に囲まれた見上げるほどの高い天井と力強い梁が印象的の
古民家リノベーションが完成致しました。
こちらのブログもぜひご覧ください
【BEFORE】
【AFTER】
形は大きく変わってないですが、外壁の素材と玄関扉が変わっただけで
雰囲気が大きく変わりますね。
リノベーション前は玄関から続く長い縁側や和室中心の日本家屋でした。
玄関入ってすぐの茶の間は見上げるほどの高い天井と力強い梁が印象的な大空間。
リノベーション後も家屋のシンボルの梁は残しました。
梁は古民家リノベーションの醍醐味とも言える美しい部分です。
受け継がれた住まいの何ものにも変えがたい素晴らしい価値になりますね。
残した梁の部分にシーリングファンを設置した事により
空気が循環し、冷暖房の効率を上げることが可能です。
もう一か所、リノベーション前のお住まいで使用していた
「差鴨居」(さしがもい)も「見せるデザイン」で残しました。
※差鴨居とは梁のような大きさの鴨居を柱に組み差しされた鴨居の事です。
リノベーション前は家の強度を守る機能的役割を担ってましたが
リノベーション後はデザインのアクセントとして残しました。
天井の梁と色味をあわせ空間に馴染むように施しています。
長きに渡ってを大切に受け継がれてる古民家の風情を残しつつ
快適な空間に造りあげました。
続き間の和室があった場所にはキッチンを配置し
家族が集まる広くて明るいLDKに大変身しました。
【BEFORE】
【AFTER】
以前のキッチンは独立型で広さは十分にありましたが
冬の寒さや家事をする人は孤独で寂しい印象が…..。
【BEFORE】
【AFTER】
家族が集う空間に対面式の明るいキッチン。
冬の寒さや孤独を感じる事はありませんね。
部屋数も多く広い、昔ながらの日本家屋は家族の成長や
ライフスタイルの変化によって、いわゆる「開かずの間」が
目立ってしまい勿体ない空間となりがちです。
こちらの御宅は二階建て部分を減築し、使用頻度の少ない部屋数を減らし
現在の家族構成やライフスタイルにあわせて、最適な間取りを実現しました。
このところ、使用頻度の少ない部分を減築し快適な生活動線を
確保するリノベーションが増えてきました。
部屋数が減る分、掃除やメンテナンスの負担が軽減できたり
減築により冷暖房効率が良くなり電気代を抑えることに繋がります。
デッドスペースを時代や生活スタイルに合わせてよみがえらせる
それが(リサ)のリノベーションです。
素敵なリノベーションの完成おめでとうございます。
創業150年の歴史と信頼。新潟市の長北工務店が運営するリノベーション、リフォームの専門店、
耐震2倍・断熱2倍・価格2/3のこだわりのリノベーションといったら(リサ)です。
二世帯・実家・全面リフォーム・施工事例を見たい方は、ぜひ弊社のリノベーション展示場にお越しください。
またコロナウイルス感染症がご心配な方にはZOOMによるオンライン相談にも対応しております。
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